企業理念

子どもたちに社会を生き抜くための知的生命力をつける

ことを使命とする。

 

GLOBAL対応

世界で通用する考えるチカラ

SURVIVAL対応

どんな環境をも生き抜く考えるチカラ

SINGULAL対応

AI・ロボット時代に活きる人のチカラ


日本の子供たちの現状

日本の学校教育・受験システムは20年後の未来に間違いなく対応できていません。

ビジネスの環境に身をおく私たち大人は、学校教育がこの現代にすら対応できていないことを日々感じているはずです。

これは海外のビジネスマンと共に会話をするとさらに顕著なのものです。

日本人は「未来洞察」とか「哲学的対話」というと

「あやしい」とか「ヤバイ」といってその日のノルマをこなす作業の世界に帰っていきます。

ただ、AIブームや「人生100年時代」という言葉の流行で、日本でも多少は未来のことを考えるようになりました。

それでもまだ漠然と不安を感じているだけで、子供たちのことはおろか自分がどうすれば良いかさえわからずに思考停止している状態です。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」

これは老子の言葉にも、ユダヤ教の教えにもある真理です。

本当に必要なのは答えではなく、答えを出すための「考えるチカラ」の教育です。

私たちはこれからの子供たちが厳しい未来の環境をを生き抜くための教育の場をつくり、その実践サポートを使命とします。

ひとりでも多くの日本の若者が活躍し、幸せになれる社会を目指します。

未来が見えれば誰でも活躍できる

私自身も失敗の連続の人生です。

早稲田大学を卒業し社長を目指して大企業に就職し、人事部門に配属されました。

以来ずっと人事畑の道を歩んできました。

しかし、経済団体に出向して自分の会社の業界の処遇の低さを知り、

出向後は上司とうまくいかず毎日夜中まで働き自腹でタクシーで帰る日々が続き転職。

100万円以上自己投資して通っていた大学院の修了も諦めました。

生命保険会社に入り給料が1.5倍になり自分のやりたいこともできたが、

いつからか「何のために仕事をしているのか」わからなくなり

東京大学大学院の柳川範之先生の「40歳定年制」に感化されて2度目の転職。

コンサルタントになるつもりでしたが、コンサルタント枠での採用ではなく

ビジネススクールの企画・営業の仕事につきます。

給料は転職前の80%を下回るようになりましたが、初めてオフィスでの内勤の世界から飛び出し、自由に学ぶ機会を得ました。

大企業の経営者、大学教授、著者、コンサルタント、お寺の住職、カトリックの牧師、哲学者、宗教家、歴史家。

自分が会いたいと思う様々な方々と会ってお話をする機会を得ました。

こうして自分の得意なコンフォートゾーンから意識的に出続け、失敗を続け、一つの信念を持ちました。

『学び続け、考え続けることができれば、どんな時代でも未来に勝つことができる』

私はそれを自ら実証したいと思い、チャレンジをつづけています。

そして、ある一つの想いが大きくなってきたのです。

未来に負けないためのチカラをできるだけ多くの子供たちに伝えたい

良い大学に入って、良い会社に入っても、社会に出て輝くことができない事実があります。

学校教育の大部分は、受験や就職が目的になり、社会に出た後に自分で目標を持って生き抜くチカラを身につける機会が極めて少ない。

そして、なんの準備もないまま社会に出ていってしまうことが要因の一つです。

日本には知識を叩き込む学習の場はあっても、未来を構想するための知恵(考えるチカラ)を伝える場がありません。

私はこの実態を変えるため、

まだ脳が柔軟な小学生の時から、問題を解決していく「考えるチカラ」を伝える教育機会が必要だと考えました。

そして、サッカーワールドカップロシア大会が開会した2018年6月、

小学生に「考えるチカラ」を身につける学びの場「ヘイソウ」をスタートしました。

「考えるチカラ」は未来に最も重要なスキル